T.I.E大会マナー集



作成日:2006年1月18日
最終更新日:2006年5月13日

私自身が、バドミントン歴も浅いので、経験者の方々から伺ったものやルールブックに載っている事柄をベースとしています。
大会中、気になる行為を見かける或いはご指摘を受ける毎に追加してきました。
追加されたものは、当サークルメンバーが行っていたものです。
主審を行う場合、選手に対し注意すべき内容でもあります。
1度は確認していただけると幸いです。
@会場入りは開会式30分前を基本とします(場所取り・集金・基礎打ちの為)。
Aコールされたら線審を自分で確保し、速やかにコートに入ります。
B(修正)ゲーム前後の握手は必ず笑顔で、ネットの下で交わしてください。
ネットの上から交わすのが「正式」と言う方もいらっしゃいますが、腕を載せるとネットの高さが変ります。
ローカルの大会ではネットの高さは大会開始前(「正式」な大会は試合毎)に厳密に測って合わせていますので好まれません。
C(追加)最初に「1本」打たせてもらえる場合は、本来必要の無いものを下さっているのですから真面目にやりましょう。
D主審より「ラブオール・プレイ」の声が掛かったら、相手選手&審判(通常、主審と両線審)にお辞儀をします。
E(追加)ゲーム終了時には相手選手との握手の後、パートナーと握手し、主審の方に「ありがとうございました」とお礼を言いましょう。
(当然、機会があれば、線審の方にもお礼の言葉を掛けましょう。)
F自分がミスしたシャトルは自分が取りに行くのが原則です。
相手やパートナーが、取ってくれたとしても、自分も取りに行く姿勢と、取ってくれた時の感謝の気持ちは示してください。
G自分たちの打ったシャトルがネットインした場合は、「よっしゃー」「ラッキー」ではなく「すみません」です。
解釈で、どちらも有りなのですが、当サークルでは、上記のように決めております。
H(追加)自分の打ったスマッシュやプッシュが、相手の体に当たった時も、「すみません」です。
(ボディに向かって打つのと、ボディにぶつけるのとは別です)。
I(追加)自分を鼓舞するような「掛け声」や「ガッツポーズ」は容認されますが、相手をネット越しに威圧するようなものは、 不品行な振る舞いとして「警告」の対象になりますので、ご注意ください。
J(追加)ライン際に飛んだシャトルに対し、「イン」「アウト」など、相手の判断を誤らせたり線審を威圧するような声を出してはいけません。
これも「警告」の対象になります。
K(追加)相手のミスを嘲笑するのは、非常に失礼な行為ですので、止めましょう。
L相手チームにシャトルを渡すときには、ネットの上からとします。投げても打っても構いません。
M(追加)ゲーム中にケガをした場合は、必ず、主審に判断を仰いでください。
ただ、必ずしも治療の時間をいただけるとは限りません(棄権になる場合の方が多いです)。
また、一般に「ケイレン」はケガとみなされず、よって治療も許されない場合が多いので、ご注意ください。
N(修正)シャトル交換は、主審に確認して行ってください。
以前のルールでは相手への確認でした。相手がダメと言っても主審がOKなら交換できます。
O(追加)「ノー・インターバル」とされた大会では、セット間、また、チェンジ・エンズの間であっても、
ドリンク・汗拭きは必ず主審に申し出てからにしてください。
P(追加)試合終了後、自分のサイドにシャトルがある場合は必ず主審に返します。
Q中高生などで、ゲーム終了時にアドバイスを求めてくることがあります。
嫌がらずに、答えてあげてください。相手のいいところを一つ挙げるだけでも良いと思います。
Rもし、会場入りが遅れる場合は、必ずパートナーと密に連絡を取り合ってください。
パートナーは代表者と相談の上、大会本部に連絡・相談してください。
大会本部が試合番号を変更するなどの対処を行ってくださる場合は、到着まで、大会本部には、随時報告を入れ、
到着の際は、到着の報告とお詫びに本部を訪れてください。
但し、一切、融通が効かない場合もあります。その場合は「棄権」となりますので、ご注意ください。
S(追加)開会式では、素早く並んで、シャキッと立って、きちんと挨拶し、静かに話しを聞きましょう。

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